宇田渉平「EXTREME」 2019年度芸術学部長賞

- [作者]
- 宇田渉平
- [作品]
- 「EXTREME」
- [作者コメント]
- エクストリームスポーツの特色は明確なルールがあるわけではなく、普通のスポーツに比べて自由度がより高いことだ。危険を伴うことも多く、アスリートは常に自らが感じる恐怖心と戦い続け、自分自身の限界に挑戦し続けている。街や自然など、至る所が彼らのプレイグラウンドとなる。エクストリームスポーツと写真がお互いに持つクリエイティブで自由な面を融合させて、もっと多くの人に知ってもらいたいと考え作品を撮影した。
- [受賞]
- 2019年度芸術学部長賞
- [審査評]
- 近年若者に流行の危険を伴うエクストリームスポーツ(スノーボードやBMX、ブレイクダンス等6種類)を丹念に撮影した作品。過酷な競技のアスリートたちが、常に感じる恐怖と戦い続けながら自らの限界に挑み続けているさまを、各競技選手のポートレートと、そのパフォーマンスを高速シャッターで切りとった写真、合成によって連続写真のように見せる写真によって表現している。見ていて飽きさせない優れた作品として評価された。
- [作品展示について]
- 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、 芸術学部写真ギャラリーでの受賞記念展覧会の日程は未定となっております。 決定次第、本ホームページにて発表致します。

近年若者に流行の危険を伴うエクストリームスポーツ(スノーボードやBMX、ブレイクダンス等6種類)を丹念に撮影した作品。過酷な競技のアスリートたちが、常に感じる恐怖と戦い続けながら自らの限界に挑み続けているさまを、各競技選手のポートレートと、そのパフォーマンスを高速シャッターで切りとった写真、合成によって連続写真のように見せる写真によって表現している。見ていて飽きさせない優れた作品として評価された。