小川泰弘「去りゆく汽笛」 2019年度芸術学部金丸重嶺賞【2/2】


小川泰弘「去りゆく汽笛」   2019年度芸術学部金丸重嶺賞【2/2】
[作者]
小川泰弘

[作品]
「去りゆく汽笛」

[作者コメント]
ある日突然列車が来なくなった駅がある。 北海道根室本線の幾寅駅。4年前の台風で被災し、今も一部が不通区間となっている。 駅を管理している婦人会のお母さんは言う。 「いつもそばにあるもの。絶対に無くしてはいけない。」 出発信号機が青に変わる日が来ることを切に願う。

[受賞]
2019年度芸術学部金丸重嶺賞

[審査評]
2016年の台風による災害で、いまだ東鹿越・新得間が不通となっているJR根室本線を、半年間に渡り、沿線風景や生活の足として利用している人々を撮影したドキュメンタリー作品。利用客が少なくても町おこしには鉄道が必要であることをこの作品は語りかけ、現状・実情を多くの人に知ってもらいたいという強い気持ちが表れた作品となっている。取材対象者との対話能力も高く、赤字路線の現状を丁寧に取材している。季節感のある美しい鉄道風景、廃線の噂のある災害当時のままの不通区間、そして鉄道に思いを寄せる人々のスナップは、作者の思いが感じ取れる優れた作品として評価された。

[作品展示について]
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、 芸術学部写真ギャラリーでの受賞記念展覧会の日程は未定となっております。 決定次第、本ホームページにて発表致します。

このページでは全作品34点の内、27~34を公開しています。
1~26はこちらからご覧ください。
重要

2016年の台風による災害で、いまだ東鹿越・新得間が不通となっているJR根室本線を、半年間に渡り、沿線風景や生活の足として利用している人々を撮影したドキュメンタリー作品。利用客が少なくても町おこしには鉄道が必要であることをこの作品は語りかけ、現状・実情を多くの人に知ってもらいたいという強い気持ちが表れた作品となっている。取材対象者との対話能力も高く、赤字路線の現状を丁寧に取材している。季節感のある美しい鉄道風景、廃線の噂のある災害当時のままの不通区間、そして鉄道に思いを寄せる人々のスナップは、作者の思いが感じ取れる優れた作品として評価された。

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